KOTETU さんのところでも紹介があったプラリペア。「バッテリーのつめが折れた」って話から「じゃ、プラリペアだね」と話が展開したものです。じつはこのプラリペアはもう10年近く前から知っていたもので、前職の先輩が200LXのヒンジの修理に使って知ったものでした。ヒンジ部などの稼動部は接着剤でもたいてい持たないため、結構感動したものです。
http://www.plarepair.net/
で、私もためしにひとつ修理。よくビデオデッキや家電などにある、Push オープンするふたがあります。私のばあいデスクトップPCの前面のUSBポートを隠すふたがあるのですが、これの片方の軸がぽっきり折れてしまったのです。(結構よくあることだと思いますが)もう軸なんて無くしてしまってどこにもありません。軸があったところはあとが残っているだけです。そこでプラリペアを使って軸を作ります。
プラリペアを多めに軸のあった部分に盛ります。するとしばらく見ているとお皿に乗った蕨もちのような状態になりそのうち杏仁豆腐になってきます。そのあたりではすでに本体のプラスチックとの接合ができつつあり、そうっとカッターで整形していきます。そして5~10分くらいでカッターでは削れないほど硬くなります。それまでに整形をして完成。はめてみると全く問題なく軸として機能するようになりました。ううっ、数ヶ月ぶりにふたが直った。T_T
接着ではなく、プラスチックを付け足す感じです。元のプラスチックと同化してかなりの強度があると思われます。(扉の軸でも平気なんだから)知っていればいろいろ直せたものって多いと思うんですよね。