取り立てて書きませんでしたが Windows Vista のデメリットも書いてみましょう。
あくまで私が使ってきての主観ですけどね。
基本的にはOSとして操作は大きく変わっているわけではないので操作系はとりたててデメリットといえるほどのものはありません。なので結局はよく言われている以下の点に集約されます。
重い
たぶんほとんどこれに集約されるでしょう。^^; 結果としてこういった弊害が生まれます。
- CPUとGPUをぶん回すのでバッテリーの持ちが悪くなる(-15~25%?)
- ハードウェアの要求が高い。
- 処理負荷がかかると入力やウィンドウ操作ファイル操作に遅延が発生する
- サイドバーは起動に時間がかかる
- サービスが非常に多く立ち上がっているため重い
- インデックスサービスがインデックスを作っている際に突然負荷がかかる
- SuperFetch機能のため起動時は数分間HDDアクセスがつづく。1.8インチのHDDでは深刻な問題になることも
- ファイルダイアログで、ファイルやフォルダ情報を拾っているせいか、OKボタンをなかなか押せない
セキュアすぎる
これは一長一短ですが、ユーザーからみると「うざい」というのはありますね。
- 管理系を起動したりインストールの度に「UAC」の確認画面が出る
- ネットワーク共有がデフォルトで見えなかったりする
- インストールできないアプリがある
- Adminitrators グループとAdministartor の権限が異なるため、Administatorsグループの自分のユーザーではアプリも出てくる
新しい仕様
画面系のエンジンは、大きく変わっているので動画プレイヤーなどで動かないものが出てきますね。
- 動画系などビデオメモリを直接アタッチしているアプリが使えないものがある
- ワンセグチューナー、プリンタなどドライバの対応が遅れているものも多い
- コントロールパネルや画面の設定などはどこに何があるのか分からない
- そもそも何が新しくなってどう使うのかが分からない
セットアップ系
あまり遭遇する人は少ないかもしれませんが気になるところだけ。
- ブートローダーが新しくなっているので、XPを後から入れるとVistaは起動できなくなる(XPとおなじ)
- Vistaのインストーラーでパーティションを切るとデフォルト拡張パーティションになる
- 起動OSの表示名をツールから変更できない
まだまだあるかもしれないけど、取り合えずこんなところで、やっぱりパフォーマンスの良いマシンでないとメリットよりもデメリットが増えてきます。
特にHDDアクセスがに絡むものも多く、1.8インチのHDDは早くフラッシュメモリへの移行を期待したいです。それからメモリは1GB以上ですね。ただし2GB以上つんでも普通の人はあまりメリットを感じないかもしれません。
VAIO TypeT では通常はそれなりに快適ですが、時折重くなるといった感じです。サスペンドを繰り返しているので、起動時の問題に遭遇することは少なくなっていますね。割り切ったモバイルの使い方がお勧めです。