SONY から昔 ハードディスクマルチプレーヤー HMP-A1 というものが出ていた。

すでに生産は終了しているが、HDD20GBをんだポータブルメディアプレイやーだが、これの最大の特徴はMPEG2のハードウェアエンコードチップをつんでいるところだった。(ちなみに、SONYからはもうひとつPCVGA-HVP20というVAIO関連製品が出ていた)
何をいまさら?
さて、開発に当たりどうも専用チップを開発しないでポータブルDVDプレイヤーのチップをつんでいるらしいというのが発端(そもそもDVDはMPEG2フォーマットなので)。DVDプレイヤー用のチップなのでMPEG2デコーダー以外にもマルチ路ラック機能や字幕機能を持っているらしく、結局それらの機能はファームウェアで封印した形で発売されたのがこのHMP-A1 らしい。
が、あるときとあるユーザーがオリジナルファームウェアを公開。HMP-A1の隠された昨日の封印をといたのがこの通称神ファームである。そして関連ツールとともに利用するだけでこのような機能が追加される。
- 1.3倍速再生
- 暗号化されていないDVDのダイレクト転送
- マルチトラック音声
- DVDから取り込んだ字幕表示
- 液晶ズーム表示
- DVDから取り込んだ茶ぷタースキップ
- MPEG2 10Mbps の高ビットレートの転送・再生
- iTunesでエンコードしたAACの再生
- iTunesタグ対応
- バッチビデオデータ転送
なぜHMP-A1
なんといってもMPEG2対応と字幕関連でしょうね。
これまでもっているものでは HUMAX のHDR-20 がMPEG2再生可能だったが、それでも字幕の機能はない。(暗号化されていない)DVDがあった場合、直接転送することでエンコードなしに再生できてまた字幕を表示することができるプレイヤーはこのHMP-A1+の環境しかない。
さすがに、DVD一枚分の転送はそう早いわけでもなく、またHDD20GBでDVDを入れれば2,3枚分しか入らない。(どうやらMK3008/4008GAL HDDへの換装はできるようだが)それでも変換なしで転送だけというのは魅力だろう。ほかの環境ならどうしても字幕入りの動画ファイルへの変換が必要となるからだ。
んが...
で、まぁ運よくこのファームやツールを手に入れることができたので使ってみている。正直MPEG2がそのままさいせいができるのはすごいが、転送はどうも思ったよりも時間がかかる。たぶんPCのDVDの速度やUSBの転送速度によるものだが。
もしかしてサンタさんのPC環境だったら変換しちゃったほうが早いかも?って思っちゃったりしちゃいました。変換すればPocketPCでもHDR-20でも見られるもんね。HMP-A1はスピーカーもなく、QVGAなので最近のプレイヤーと比較するとちょっと非力さをかんじるので。
さて、もう少し調べて楽しんでみましょう。ってかいじっててHDR-20もいいもんだなー、って思っちゃったりして。