[ITpro EXPO 2009]iPhoneとAndroidは実世界を拡張する端末
- iPhoneやAndroidを搭載した端末が備えるGPSやカメラ,照度センサー,近接センサー,電子コンパス,加速度センサーなどの各種デバイスは,「実空間とインタラクションできるARアプリケーションを実現するためにある」と記者は主張する。
- さらに,これらのデバイスは,開発環境のiPhone SDKや,Android SDKが提供する「高度なクラス・ライブラリがあるので,ハードウエアを強く意識することなく,(プログラマなら)だれも簡単に扱える」と記者は語る。
確かにこの点は大事である。特に加速度センサー、電子コンパスはデバイスの空間的位置をとらえるために重要な要素である。そしてそれらがOSで抽象化されどのデバイスでも同じように実装できないと意味がない。
Windows Mobile においてGPSやBluetoothはある程度仮想化されて共通の開発ライブラリが利用できるが、加速度センサーはHTCやSamsungのオリジナルのものでしかなく、電子コンパス内臓のものはまだない。
この点は早急にWindows Mobile で対応してほしいところ。逆にこの点が対応することで、デバイスをより有効活用できると思う。開発環境の秀逸さについては十分先行しているので早くハードウェアの統一を進めてほしいところです。