だれも興味はないと思いますが、備忘録として。
■壁紙の仕様
壁紙の仕様はこんな感じ。Hybrid W-ZERO3 の場合は、854dot となる。フォーマットは PNGでも構わないが、拡張子が jpg となる。なお、透明情報は反映されない。
ここでわかるのは Titanium の選択バーは120ドット分常に居座っているということ。なので、キャラクターやポイントを配置したいなら、右下の約 380(下半分)x240(右半分)に配置するのが適切。意外に狭い。横画面ではかなり難しい。そのため画面全体を使ったパターンやグラフィックがおさまりやすくなる。
■デザインパーツの仕様
今までのテーマは、壁紙画像ファイル+色設定だけだったが、今度は各選択エリアは画像として提供できる。そのため各画像の指定やその時の高さ、幅などが設定値として指定される。
ターゲットは、リスト、メニュー、ポップアップ、メッセージなど。上下のタイトルバーも画像指定ができる。ただし、上のように壁紙表示時は、半透明となるのであまり絵を入れてもしょうがない。
■ファイル構成の仕様
最終ファイル構成はこのような感じ。
大事な点はテーマファイルの仕様は変わってはいないこと。仕様により画像は対応する解像度の壁紙ファイルしか含まれない(ほかは破棄される)。
そのため上記の各画像はテーマファイル(tsk)には含めることができず、別途インストーラー(Cab)ファイルに含めてテーマファイルもまとめてインストールする。
だから、Windows Mobile 6.5 のテーマファイルはCABインストーラーとなっているのである。テーマファイルの仕様を変えればいいと思うが、展開するモジュールを大きく変える必要があり、影響力を考えるとあまり力を入れるところではないと判断されたのだろう。
一部の6.5のテーマはテーマファイルのみの提供にもかかわらず、きちんとメニューなどもデザイン表示されている。これは標準に用意された6つのテーマ(Classic Blue など)のパーツを「借りて」いるためである。色やデザインの統一は難しいが、壁紙と各パーツを同時に表示する機会はあまりないのでこれでも好かったりする。
■6.5は結構壁紙だけでも十分
なので、パーツの間借りの手法で考えると、デフォルトのテーマを選んで壁紙だけ好みのものに変える方法でも十分といえば十分。