さて、前々から試してみたかったガトーショコラに挑戦です。
レシピ
最近はネットからレシピをあさる事が多くなりました。今回はそのまま P8210 を使ってレシピを参照しながら進めます。台所までペーパーレスが進んでます。

材料
お菓子作りのなかで、面倒で慎重なのがこの計量作業。でも、きちんとやりましょう。小麦粉、グラニュー糖、バター、卵など結構家庭にあるものです。右下はココアパウダー。左下はチョコレート70gです。

卵は卵黄と卵白に分けておきます。基本テクニック。コツは臆さないで卵を割る事。きれいに割れれば分けやすくなります。そして新しい卵を使うこと。
準備
チョコ
(↓)まずはチョコの処理。溶かす前に小さくしておいたほうが楽ですね。包丁の根元に近い部分でやると力が入りやすく簡単に細かくなります。このとき曲がるまな板は便利。

これとバターを溶かします。バターと一緒に溶かすのは溶けやすく他のものとなじみやすいから。レンジで1分くらいでOK。チョコだけだとうまく溶けないですよ。ポイント!
生地
卵黄と砂糖を混ぜます。私は甘さを抑えるためにグラニュー糖ではなく、白砂糖を使っています。で、白っぽくなるまで混ぜる。泡だて器がいいものであればすぐになりますよ。

ここに、振るっておいた小麦粉とココアを振ります。ふるいがなければ、ビニール袋に入れてよく混ぜてあげればよし。臨機応変が大事。ココからは、お子さんがなめたりしないように注意!生の小麦粉は一発でおなかに来ますからね。一度苦しむとわかりますが。^^;

そして最後にはじめのチョコレート&バターと混ぜます。混ぜるとなんとなくガトーショコラの本質が見えてきます。結構すごいな。これ。
メレンゲ
お次はメレンゲの準備です。世の男性はメレンゲって知らないかもしれませんが、あわ立てた卵白です。信じられないくらいふわふわになります。大体混ぜただけでこんな感じのふわふわになります。電動ミキサーは少しづつスピードを上げながら、ボールを傾けて生地に空気が含まれやすいようにフォローしながらやるのがコツ。
更に砂糖を混ぜるときめ細かくホイップクリームみたいになります。でも、これは卵白と砂糖だけ。メレンゲです。今回はチョコレートと混ぜるのでこれでもかというくらい硬めに混ぜます。チョコと混ぜるとどんどん泡が消えてしまいますから。

全てを混ぜる
チョコの生地とメレンゲを混ぜます。レシピでは2,3回に分けて手早く混ぜる。と書いてありますが、この言葉が実に奥が深い。
チョコにメレンゲを混ぜるとどんどんメレンゲがしぼんでしまいます。しかし、チョコとメレンゲはなかなか混じりません。結果、混ざる頃には泡がかなり減ってしまいます。そのため、
- 1回目でメレンゲとチョコをなじませ
- 2回目で更になじませながら手早く混ぜ
- 3回目は出来る限り泡が残るように大きく混ぜます

ココをうまく処理しないと、出来上がりのふくらみが変わってきます。通常のチョコレートケーキも一緒。チョコレートケーキがうまく膨らまないというのはメレンゲの泡立て不足か、このあたりの失敗が多いです。
型に入れる
通常は型にバターをぬって小麦粉をまぶすか、バター&紙を敷きますが、最近は使い捨ての型も出来て便利です。大体半分くらいの分量になります。

焼く
160度のオーブンで焼きます。はじめは型の半分くらいしかなかった生地がだんだん膨らむのがわかります。

オーブンはそれぞれ癖があります。温度も温度分布もばらつきがあります。早く癖をつかむ事と、焼いてる途中でちゃんと確認をすることです。
焼いてる間に洗い物
お菓子作りは焼いている間が洗い物のチャンス。お子さんと一緒に作っているときには洗い物の癖をつけるいい機会です。チョコなんて油ものの典型ですから。
ボールや、専用の道具は水分が天敵ですから、洗った後はもう一度ペーパータオルで拭いて水気を取っておく事が大事です。道具は命ですからね。
カプチーノで一休み
さてカプチーノでも飲んで一休みです。


カプチーノ=エスプレッソ+スチームミルク ですね。
焦げた
とくつろいでいたらいやな匂いがしました。においがしたときは大体手遅れです。案の定奥のほうが焦げていました。がっくり。
とりあえず応急処置で、アルミホイルをかぶせて焼きます。こうすると上面からの熱が抑えられるのでなんとか進行を防げます。

結局半分はふくらみ半分はこげている状態です。失敗。オーブンの配置か天板の高さか。前回も同じような事があったので、ちょっと対策を考えないといけませんね。
さて、対処と仕上げ
こちら側だけ見ればちゃんとガトーショコラっぽいんですけどね。それでもちょっと焼きすぎですが。
途中で何度か取り出して、くしを挿して何もつかなければよしとしましょう。レシピに頼りすぎてばかりはいけません。ほっといてカプチーノを飲んでてもいけません。
プチガトーショコラ
さて、かわいそうに焦げてしまった部分は何とかしましょう。切り取って表面のこげを取り除きます。この時点で、表面のパリパリがなくなってガトーショコラの楽しみ半減ですが。

悔しいので小さく切ってプチガトーショコラにしてみました。どうでしょう?

もって行きやすいようにアルミホイルで巻いて、ケースに入れてみました。なんかバレンタイン状態です。

でもってガトーショコラ
さて、まともなほうも粉砂糖をふるって完成です。すぐに食べることも出来ますが、1日置いたほうが生地がなじんでしっとりするようです。
まぁ、自分では食べませんけどね。半円になって ガトー ショコラ halfmoon といったところでしょうか。

プチガトーとガトーショコラ halfmoon

ま、よしとしましょう。チョコレートケーキの特性を知っていないと失敗しやすい辺りは、ちょっとだけ難易度は高いかもしれませんが、焼くだけなので比較的簡単に出来ます。見た目は割れた感じがGOODで、粉砂糖をかければ多少のミスも隠れてしまうので、人にあげるにはいいですね。
次回はちゃんと成功させよう。