Betaplayer には2つのバージョンが存在うする。それがStable版と Unstable 版である。
Stable 版はその通り、通常版としてリリースされている。0.02、0.03、とリリースされ、現在最新版は0.04である。本来であればこのstable版である0.04がbetaplayer最新版であるはずであった。しかし実際に、Betaplayer のユーザーで Stable 版の 0.04を使っている人は皆無であるだろう。
UNSTABLE 版はちょうど Stable 版の 0.03 と0.04の間にでた 0.089 あたりからよく知られることになった。作者Picard 氏が、Corecodec サイトで公開したのが始めである。基本的には一時的なパッチであったり、バグフィックスチェックのためのものであった。しかし、0.090あたりからその位置づけが変わってきた。新しいファイルのサポート、パフォーマンスを劇的にあげるロジックの組み込みなど、Picard 氏が意欲的に取り込んできた新機能は、そのつどUNSTABLE版に組み込まれ、ある種のbeta test としてリリースされてきた。しかし、それは安定しており、その新機能はあまりにも劇的であったため、結果としてPicard 氏の意図とは異なり広く浸透していった。
UNSTABLE 版は 0.089 あたりからはじまり、記憶に新しいところでは、劇的にパフォーマンスが向上し、またプラグインで対応ファイルが増えた 0.093a、コーデックの本体への取り込みと2700G GPUをサポートした0.094、そしてMP4ファイルなどサポートファイルが劇的に増えた0.095などがある。現在の最新版は0.095である。
すでに betaplayer はベータ版ではなく、UNSTABLE版は完全に正式版に取って代わっている。さてPicard氏はいつになったら0.05、もしくは ver1.0 をリリースするのであろうか?(しかし、ver1.0未満のバージョンをリリースしている間が開発者にとっては最も楽しい時期であることは言うまでもない)