ELSA の MPEG4 対応 ハードウェアビデオキャプチャBOX EX-VISION 1700TV USB です。詳しいレポートはKOTETUさんからも出ているのでご参照ください。
パッケージ
パッケージは最近のグラフィックボードくらいかな?と思いましたが、思ったよりも小さいパッケージでした。中をあけてびっくりしたのはその筐体の小ささです。夜中に散々KOTETUさんに聞きまくっていたにもかかわらず、勝手に大きい筐体を創造していました。

とにかく小さく薄い筐体です。ほら、単行本よりも小さく単行本と同じくらい薄いです。文庫本よりもほんの少し背が高く、奥行きは文庫本よりもはるかに小さいです。持ってみると軽々!ホントびっくりですね。付属品はアンテナ用の変換ケーブルと、USB A-mini B ケーブル、そして電源は19V のものです。今回はモバイル利用はできませんね。アンテナが確保できないので不要ですが。
KOTETUさんにも聞いていたんですが、注意点は2つ。本体が小さくて軽いのでケーブルのテンションで持っていかれてしまうこと。そして動作時の青色LEDが以上に明るいことです。hx4700 のBluetoothインジケーターのようですね。設置は見えにくいところにおいておきましょう。せっかく小さくてかわいいのに。ファンレスだからほんとどこにおいてあるのかわからなくなっちゃいます。

基本録画仕様
さて、録画ですが3種類から選べます
MPEG1がないんですね。これはまた。ま、MPEG4があるからいいんでしょうけど。MPEG2はご存知の形式です。DivXはご存知の形式です。 バージョンは不明ですが5.x の形式になります。尚パッケージを買うとDivX Pro のライセンスがついてくるので、ちょっとだけお得ですね。基本的には再生用と再エンコード用です。
さて、不明だったのがMPEG4 ですが、これは下位互換のために用意されたモードのようです。MPEG1の代わりといったところでしょうか。ファイル形式はDivX 3.x / MS-MPEG4 V1 ですので、DivX のデコーダーのない環境でも再生できる可能性が高い形式です。ただし、サイズが 320x240 か 352x240 しか選べず、まさしく MPEG1の代わりの意味合いが大きいですね。Betaplayer があるPocketPCでは意味ないかもしれませんが、Betaplayer のない環境ではMPEG4が重要かもしれません。
録画ソフト INFO.TV Plus
TV視聴時のCPU使用率は約30%、録画時は訳50%(AthronXP 2600 メモリ1GB)で録画時でも十分他の作業は可能です。引っ張られる感じもありませんね。EPG付きで番組表からの録画予約が可能で、キーワード録画もできるようです。ためしに6000kbpsで作ってみたらほぼノイズが見られない動画ができました。ただし、WindowsXPでもちょっとコマ落ち、hx4700でも場面の切り替わりで一瞬停止します。唯一X50vだけがスムースに再生できます。すごい!

DivX 録画
さて、本題のDivX ですが以下のサイズとレートが取れます。
- 720x480 1000Kbps~15000Kbps
- 640x480 1000Kbps~15000Kbps
- 480x480 300Kbps~4000Kbps
- 352x480 300Kbps~2000Kbps
- 320x240 300Kbps~2000Kbps
VGAでは1000Kbps が最低ですが、QVGA動画を作るのに300K 殻設定できるのはいいですね。さて、エンコードはCBRのみです。だいたい設定したレートの40%くらいが平均のビットレートになります。RL_XQ は1500Kbps RL_HQ は1024Kbps ですが、これらの動画を想像指定はいけません。これはDVDを2パスでエンコードした最も時間のかかる最もクオリティの高い方法で作ったものです。ですから許される限りは、VGAは1500Kbps で取りたいですね。

ハードウェアエンコードなので、動きの早い場面ではブロックノイズがでます。ですから影響保存版で取るときにはMPEG2かビットレートをあげて記録してください。どらまやDaily NewsなどはVGA/1000kbps でもいいかもしれませんね。
休止状態からの録画予約はまだ試していません。でもKOTETUさんレポートではできたそうです。すごい!
当面の問題
問題らしい問題はありませんがあげるとすればこのようなところ
- CBRのみである
→ 動きが早いところではブロックノイズが大きいですが、その分負荷は小さいはず
- 低ビットレートではブロックノイズが激しい
→ これはハードウェアエンコードでは仕方ないですね
- 音声をMP3でとった場合128kbps固定である
→ MPEG1 オーディオなら自由に変更可能
- フレームレートが 29.98 fps 固定である
→ 実用上は問題がない
- リムーバブルメディアに直接記録できない
→ 当たり前といえば当たり前
- 保存場所はアプリ全体で1箇所
→ 当たり前といえば当たり前
- 受信チャンネル設定にCATVがない(個別チャンネルでは設定可能)
→ 始めの設定だけですから
- ファイル名が設定でいない(日時+放送局名+チューナー名.AVI)
→ 別ファイルに情報は残るのでいいかな
しかし、むりやりあげたようなもので、あまり購買に影響のある項目はないですね。
Betaplayer と1700TV
最もすごい点はDivX , MPEG4 ともにそのままBetaplayer で快適に見られること。ネットワーク越しの視聴もOKです。残念ながら、リムーバブルディスクへの直接記録ができないのでSDへの直接記録はできませんが、コピーのスクリプトくらいなら簡単に掛けますし、それをタイマーで起動すればいいですし(Windowsの標準機能)トクに問題視しなくてもいいですね。
ということで最後に、
現在最もお勧めのBetaplayer 向けビデオキャプチャBOXとして、
Avi は ELSA EX-VISION 1700TV をお勧めします!
ま、私が勝手に納得しているだけなんですが。^^;
追記:サンプルファイル
CBR のみで、動きが早いとブロックノイズが出てしまうということでなかなか評価の難しい 1700TV ですが、MPEG4 キャプチャBOX としては良くできています。とはいえ、やっぱりクオリティを確認しないと踏み切れないものですよね。ということでサンプルです。(KOTETU さん、ご協力感謝!)
ELSA EX-VISION 1700TV サンプルファイル
いっぺんにダウンロードすると、サーバーへの負荷が高くなりますので、そのあたりも考慮してみてみてください。ひどければ閉じちゃいますので。