通常パーティションを分けてそこにWindows 7をインストールするとこんな感じになります。
しかし、Windows7 Ultimate であれば、仮想ドライブ(VHD)をマウントし、仮想ドライブにOSをインストール/Bootすることもできます。たとえばCドライブのバックアップはVHD1ファイルだけをバックアップすればOKですし、アクセス速度の改善につながる可能性もなくはないです。
ただし、クリーンインストールしてブートパーティションとしてのVHDにインストールするにはちょっとトリッキーな方法が必要になります。
VHDドライブをおくパーティションの確保
もし、すでにVHDをマウントするパーティションがあるならばこの作業は不要
- DVD やUSBなどから Windows 7のインストールを起動。

- 今すぐインストール(I) > ライセンス認証には「同意します」にチェックをして「次へ」

- 新規インストール(下)を選択 > ドライブオプションを選択
- VHDを作るパーティションを確保・作成する(既存のパーティションをフォーマット、ないしパーティションがなければ新規作成)個人的には1ドライブ=1パーティションでOKかと。
VHDドライブの作成とマウント
- [Shift]+[F10] を押してコマンドプロンプトを表示する
- 以下のコマンドを実行する
- diskpart [Enter] (以下 Diskpart コマンド)
- create vdisk file=”C:\Win7.vhd” maximum=65535[Enter]
赤字はVHDのファイル名(任意)
青字はVHDのサイズ(MB)
type=expandable を付けて可変サイズにしてもいいが、遅くなる可能性があるのでOSを入れるパーティションにはお勧めしない。
- select vdisk file=”C:\Win7.vhd” [Enter]
- attach vdisk [Enter]
- exit [Enter] (Diskpart コマンド終了)
- E: [Enter] (=インストールメディアのドライブ。異なることもある)
- setup [Enter]
- 元画面に戻るはず
作成し、マウントされたVHDパーティションへWindows7をインストール
- 「最新の情報に更新」を押してマウント状況を認識・確認する
- 未割り当て領域を選択して(先ほど作った仮想ドライブ)「次へ」
- あとは通常の Windows 7のインストール
再起動時にUSBや記録メディアを入れておくとまた、スタートアップが始まってしまうことがあります。その時はあわてず騒がず、メディアをはずして再起動しましょう。
思った以上に Windows 7 のインストールは早いのでぼーっとしているとすぐに再起動されてしまいますよ。
追記
コマンドプロンプトの出し方を教えていただきだいぶ簡単になりました。poi さんありがとうございました。